ハンドクリームの正しい塗り方
手先、指先の美しさは人を引きつけます。
食事中や仕事中、ふとした仕草の中で、手先は顔よりも視界に入ってきやすい部位です。
今回は、ハンドクリームの正しい塗り方・使い方をお伝えします♫
ハンドクリームの基本の使い方・手順をチェック
ハンドクリームを塗るタイミング
・手が水に濡れた後
・長時間の手作業の後や合間
・就寝の直前
特に手を洗った後や水仕事の後のような、手が水に濡れた直後は
手肌が乾燥しやすくなっているため、ハンドクリームが必要です。
濡れた手をそのままにしているとどんどん水分が蒸発していってしまうので、クリームで潤いを補いましょう。
また、何かを手に持ったり、タイピングのような手先を使う作業の後も、
手肌から油分が失われているためクリームで潤しましょう。
ハンドクリームは適量を出す
ハンドクリームを塗る際は、とにかく適量を守ることを大切にしてください。
少なすぎると潤いがたりませんし、多すぎるとかえって雑菌が繁殖するきっかけになります。
適量はハンドクリームのパッケージや説明書に書かれている量に従いましょう。
水っぽいクリームならちょっと多めに、
逆に油っぽくてこってりしたクリームならちょっと少なめにすると、適量に調整しやすいですよ。
クリームor手のひらを温める
出したハンドクリームはすぐに塗り込まず、少し温めてから使いましょう。
クリームや手のひらを温めることで、クリームの伸びが良くなり手肌に成分が馴染みやすくなります。
固いクリームを無理に手に塗り込もうとすると、
摩擦で皮膚を傷つけてしまったり、上手く成分が手肌に浸透しないことがあります。
ハンドクリームを塗る手順
①手のひら全体に塗り広げる
クリームを手のひら全体に広げながら、ゆっくり塗り込みます。
手のひらのくぼみや指の腹までしっかり広げましょう。
②手の甲に塗り広げる
手のひらを使って手の甲にもクリームをよく馴染ませていきます。
手の甲をマッサージするようなイメージで、手の甲から爪までしっかり塗り広げましょう。
③指の間や指に馴染ませる
両手の指と指を絡めながら、
指のまたや指の間、関節のシワなど塗り残しがないように塗り込みましょう。
④爪や爪の縁
爪の表面や爪の先、爪の縁までよくクリームを浸透させてください。
特に爪の縁が乾燥すると、ささくれが出来て皮膚が傷んでしまうので注意してくださいね。
指先まで万遍なくクリームを浸透させましょう。
丁寧にハンドケアしたいときの正しい塗り方
クリームの前に化粧水を使う
ハンドクリームを塗る前に手に化粧水を馴染ませておくと、ハンドクリームの効果は倍増します。
化粧水で水分と栄養分が補われていると、ハンドクリームのブースターになり浸透率がupします。
手肌のささくれや乾燥が気になる場合は特に、スペシャルケアとしておすすめの方法です。
塗った後に手袋で保湿
ハンドクリームを塗った後は、手袋をして過ごすと
クリームの成分が手肌に浸透しやすくなり、簡単にハンドパックができます。
使い捨てのビニール手袋やゴム手袋でもOKですが、
ハンドパック用の綿やシルク製の手袋だと、よりハンドパック効果が高まりますよ。
ハンドクリームを塗って手袋をして眠ると、
朝起きたときにはすべすべモチモチの手肌になっているはずです。
クリームを塗りながらハンドマッサージ
ハンドマッサージのやり方
①指を1本ずつ、根元から指先に向かって軽く引っ張るように揉む
②手の甲側の、親指と人差し指の間にあるくぼみを、もう片方の親指で揉む
③指を1本ずつ、爪や爪の周りをギュッと優しく揉む
マッサージで手の血流が良くなることで、ハンドクリームも馴染みやすくなります。
ハンドクリームを正しい塗り方で使って、手先から女性らしさに磨きをかけていきましょう。
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